ジョブコーチ支援

ジョブコーチ支援とは?

障害のある方が一般の職場で就労するに際に、その方が実際に働いている職場に足を運び、本人・職場・本人の家族のかけ橋となり、職場適応に向けたきめ細かな支援を行うことです。
 
障害のある方が職場に適応できるよう、
ジョブコーチまたは、障害者職業カウンセラーが作成した支援計画に基づきジョブコーチが職場に出向いて直接支援を行います。

●新たに就職するに際しての支援だけでなく、就労後の職場適応支援も行います。ゴシキワークには現在3名のジョブコーチが在籍しております。

●事業主や職場の従業員に対しても、障害者の職場適応に必要なサポートを行い、必要に応じて仕事内容の見直しや職場環境の改善を提案します。

ジョブコーチの種類

配置型ジョブコーチ
地域障害者職業センターに配置するジョブコーチです。就職等の困難性の高い障害者を重点的な支援対象として自ら支援を行います。さらに訪問型ジョブコーチ及び企業在籍型ジョブコーチと連携し支援を行う場合は、効果的・効率的な支援が行われるよう必要な助言・援助を行います。

訪問型ジョブコーチ

障害者の就労支援を行う社会福祉法人等に雇用されるジョブコーチです。高齢・障害・求職者雇用支援機構が実施する訪問型職場適応援助者養成研修又は厚生労働大臣が定める訪問型職場適応援助者養成研修を修了した者であって、必要な経験及び能力を有する者が担当します。

企業在籍型ジョブコーチ
障害者を雇用する企業に雇用されるジョブコーチです。機構が実施する企業在籍型職場適応援助者養成研修又は厚生労働大臣が定める企業在籍型職場適応援助者養成研修を修了した者が担当します