1.社員の健康と幸せを追求する
・ 社員の健康は会社の財産であることを肝に命じ日頃から心身の健康管理に努める。
・ 利用者にとって社員は身近な働くモデルである。
・「働く喜び、働ける幸せ」を体現し、ゴシキ社員として誇りをもって業務にあたる。
・ 会社のために心身の健康が犠牲になってはならない。
2.経営者は社員ファースト、社員は利用者ファースト
・ 判断に迷ったときは利用者にとって有益と思う方を選択する、それが会社にとっての
ベストな判断。
・ 経営者は社員が最高のパフォーマンスが出せる環境を整える。
・ 全員が発言しやすい風通しの良い環境風土を築く。
・ 良好なチームワークを目指すが、ただの仲良し集団であってはならない。
・ 障害者就労支援のプロ集団を目指し自己研鑽を積む。
3.親亡きあとの自立を一緒に考える
・ 就職という人生の岐路に立つ利用者と親の気持ちに寄り添い、1人ひとりが
抱える課題と向き合う覚悟を持つ。
・ 自立とは必要なサポートを受けながらでも主体的な社会生活を営むことと
捉え、親が元気なうちに自立の方向性を確立する。
・ 自己有用感を高めることで自尊感情、自己効力感を培う。
※「自己有用感」とは他人の役に立った、喜んでもらえた等の自覚。相手の存在なしに
は生まれてこない点で「自尊感情」や「自己肯定感」等とは異なる。
4.就労支援を通して地域貢献、社会の抱える課題解決に寄与する
・ 障害者が医療や福祉を社会資源の1つとして活用し、自立(主体的な社会生活)出来
るような支援を目指す。
・ 障害者の社会経済活動参加や引きこもりからの脱却など社会が抱える課題に対し挑戦
し続ける。
・ 利用者、会社、社会にとって三方良しの経営を目指す。